BricsCADシリーズを販売している専門店

BricsCAD(ブリックスキャド)は、ベルギーのBRICSYS社で開発された.dwg互換CADソフトウェアです。
リーズナブルな価格ながらも、使い易さ、豊富な機能、高いDWG互換性を備えており、世界110カ国、約30万以上のユーザーが利用しています。1999年にIntelliCAD上で開発され、その後はIntelliCADソースを全廃したBRICSYS社ソースで開発されています。
2D/3D/BIMのデータをDWG形式で作成できるワンプラットフォームCADで、2次元ドラフティングや3次元モデリングを行える汎用グレードのほか、3D機械設計やBIMモデリングの機能を持つグレードがあり、2D-3D-BIMにワンプラットフォームで対応できます。

コストパフォーマンスに優れたネイティブDWGデータに対応した互換CADソフトウェアで、CAD費用の負担削減、ほかCADからの乗換えをご検討されている方に選ばれているBricsCADシリーズのご購入に関するご相談はCADソフト専門の当店CAD百貨へお気軽にお問い合わせください。


【重要なお知らせ】

  • 2024年1月よりBricsCADスタンドアロン含む全製品において初年度の保守契約加入が必須となりました。詳しい変更内容についてはメーカーホームページをご覧ください。

 

BricsCADが選ばれる理由

AutoCADとの高い互換性

最新のDWGデータ形式に対応しており、AutoCADなどで作成した図面資産を活かすことができます。コマンドやメニューもAutoCADユーザーに馴染みの形態でカスタマイズも可能です。

リーズナブルな価格

永久ライセンス、期間ライセンス(サブスクリプション)から選ぶことができ、運用や予算に合わせて最適なライセンス形態を選ぶことができます。

先進機能の活用

AutoCADと同等の機能に加え、BricsCAD独自の機能、さらにAIによる機械学習機能など、設計者をアシストし設計時間の短縮に役立つ多くの設計機能を搭載しています。

 

選べる柔軟なライセンス形態

永久ライセンス

  • 使用期限が無いライセンス形態です。動作環境が合うパソコンがあれば使い続けることができます。
  • 永久ライセンス購入時に年間保守契約(Maintenance)の加入が必須です。次年度以降の更新は任意です。
  • 年間保守(Maintenance)の契約期間中、最新バージョンやアップデートの提供、サポートサービスなどを利用できます。
  • パソコン単体のスタンドアロン環境で使用できるシングル版、LAN環境下でライセンスを共用できるネットワーク版があります。

期間ライセンス

  • 契約した期間で使用できるライセンス形態です。
  • 保守契約と同様のサポートサービスが含まれています。
  • 最新バージョンやアップデートの提供、サポートサービスなどを利用できます。
  • 短期・中期間だけ使用されたいとき、運用コストを抑えることができます。

 

Bricscadのご購入・御見積り依頼

幅広い設計に対応できるラインナップが揃っています。

2D設計のための「Lite」、2D/3D設計に対応した「Pro」。そして、3D機械設計と板金設計の「Mechanical」とIFC(Industry Foundation Classes)対応の「BIM」、すべての機能を使える「Ultimate」があり、設計用途・業務に合ったグレードからお選びいただけます。

機能 / グレード Lite Pro Mechanical BIM Ultimate
2D作図、2D拘束
3Dダイレクトモデリング、3D拘束、3Dパラメトリック
点群
アセンブリモデリング
3D機械設計、アセンブリ分解
部品表マネージャー
BIM、LOD(Level of Development)、自動分類
配管構造設計

BricsCAD各グレードの機能比較はこちら

 


BricsCAD Liteのバージョンアップはこちら



BricsCAD Proのバージョンアップはこちら



BricsCAD Mechanicalのバージョンアップはこちら



BricsCAD BIMのバージョンアップはこちら



BricsCAD Ultimateのバージョンアップはこちら

 


製造から建築・土木までの幅広い設計業務を「Oneプラットフォーム・Oneファイル形式」で行えるBricsCADシリーズは他にない価値をもたらします。永久ライセンスで利用でき費用対効果の高い、世界品質のDWG互換CADソフトウェアです。

BricsCADの独自機能

BricsCADには互換機能だけでなく、効率的な独自の機能が多数搭載されています。

AI機能により、図面データの軽量化と最適化、ダイナミックな提案、自動パラメタライズなどが設計作業をアシストします。

ほか、自由度の高いインターフェースカスタマイズ機能、パラメトリック機能による幾何学的なコントロールを素早く適用するデザイン変更や再利用、ブロックやハッチングなど各種ツールを登録できるツールパレット、BricsCAD初心者でも機能を容易に把握できるヒントパネルなどがあります。

  • AIアシスタント
  • 2D/3Dパラメトリック
  • 最短距離
  • マニピュレータ
  • クワッドメニュー
  • ホットキーアシスタント
  • 構造パネル
  • 高速なLISP API開発環境
  • マルチスレッド処理
  • ダイナミックモデリング
  • 点群ツール
  • 土木ツール

.dwgデータとの高い互換性

BricsCADの標準データ形式は.dwgファイル形式です。.dwgファイルを直接開いて保存しており、AutoCADとのシームレスなデータ移行が可能です。線種・色、画層、レイアウト、外部参照、寸法、マルチテキストなどを表示でき、お互いに作成した.dwgファイルを閲覧・編集・保存できます。

ユーザーインターフェース

リボンメニューやツールバーなどAutoCADと同様のユーザーインターフェース&操作性を備えています。コマンド、メニュー(CUI、CUIX)、マクロ/スクリプトなども高い互換性があります。また、1ステップでクラシックモードへ表示を切り替えることもできます。

幅広い業界の設計に対応

設計内容に応じてソフトを変えずに1つプラットフォーム環境で作業を行えるBricsCADシリーズには、2D製図、3Dモデリング、機械設計、建築設計、点群処理などを行えるラインナップがあります。

他ソフトとのデータ連携

標準対応のDWG/DXFファイル形式のほか、オフションの「Communicator for BricsCAD」を使用することでSOLIDWORKSや CATIA、Creo、Inventor、NX、STL、3DPDFなどのデータ形式にも対応できます。

 

 

主なラインナップの標準価格(定価)はこちらのBricsCADシリーズ価格表をご覧ください。

 

BricsCADに関する技術的なサポートサービスについては下記WEBサイトをご確認ください。
また、保守サービス「Maintenance BricsCAD」をご契約いただくことで優先対応などのサービスをご利用いただけます。

サポートサービスの詳細はこちら


保守契約なし 保守契約あり
操作に関する質問 △(ヘルプ記事の案内)
インストール/アクティベーションに関する質問 
不具合に関する調査 △(最新Ver.のみ)

 

体験版はメーカーサイトからダウンロードを行うことができます。試用期間やインストール方法、入手方法についてはメーカーサイトをご確認ください。

メーカーサイトはこちら

 

BricsCAD V24 カタログ

カタログをダウンロード

 


ご検討時によくいただくご質問

どれを選べばいいかわからないという方のために、導入をご検討される時によくあるご質問などをまとめましたのでご参考に してください。

年間保守「Maintenance」を契約せずソフトのみを購入できますか?
2024年1月よりBricsCADシリーズ購入時に初年度保守契約の同時購入が必須となりました。
Bricscad Classicを購入できますか?
バージョン21より商品名が「Bricscad Lite」に変更されました。
Bricscad Platinumを購入できますか?
バージョン21よりBricscad Platinumは「Bricscad Pro」に統合されました。
2018形式のDWGデータに対応していますか?
BricscadはDWGデータの2018形式をサポートしています。詳しくはこちらをご参照ください。
どれくらいのスペックのパソコンが必要ですか?
パソコンの動作環境はこちらをご覧ください。
AutoCADと同じように使えますか?
DWG互換CADとして開発されておりますが、AutoCADやAutoCAD LTと同じ機能/性能、同じ操作性ではありません。
Bricscadで作成したDWGデータをAutoCADで開くとメッセージが表示されるのは何故ですか?
オートデスク製品で作成されたDWGデータでない場合、AutoCADはメッセージを表示します。詳しくはコチラのメーカーサイトをご覧ください。
入門書(解説本)はありますか?
基本的な操作方法を解説した書籍は「BricsCAD公式テキスト」や「すぐわかる2D作図 BricsCAD入門」が出版されています。
インストールメディアは付属しますか?
Bricscadシリーズのソフトウェアはダウンロード提供が標準のためインストールメディアは付属していません。必要な方は別売のインストールメディアを一緒にご検討ください。