図面に描かれている線や円などの平行な図を描きたいとき、オフセット機能はよく使われます。

基準にした線などから指定した一定の間隔で平行線を1本描きたいときはいいのですが、オフセットする間隔が「5」「15」「20」「23」のようにバラバラだと都度数値を入力するのは面倒です。そんなケースで便利そうな機能がAutoCAD Mechanicalの[オフセット(AMOFFSET)]コマンドにありましたので使ってみました。

オートキャドメカニカルのオフセットコマンド

オフセットコマンドを実行

リボンメニューの[ホーム]タブにある[修正]パネルから[オフセット(AMOFFSET)]コマンドを選択します。

オフセットコマンドのアイコン位置

オフセットの間隔を入力

基準となる線からオフセットする間隔を入力します。

一度で複数の異なるオフセット幅を入力するには入力方法にコツがあり、例えば「5」「15」「20」「23」の4つの値をキーボードから「5|15|20|23」と入力します。
値の間に半角文字で「|」(読み:縦線、パイプライン)を入れるだけです。この入力方法はAutoCADではできないようです。

オフセットの間隔を数値入力

オフセットの基準と方向を指示

オフセットする間隔(幅)を入力したら基準となる線などを選びます。続けてオフセットする側(方向)を指示するとオフセットされた図形が作図されます。

オフセットする側を指示

他にも同じ間隔(幅)でオフセットしたいときは、そのまま基準となる図と方向を指示すれば連続してオフセットできました。

円にもオフセットできます

オフセットの間隔(幅)を変えたいときはキーボードの[space]キーを2回押すなどの方法で再実行する必要があります。



[参考]

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