2023年2月にリリースされたIJCAD 2023 PRO・STD・LTの主な機能をご紹介します。
IJCAD 2023では、作図・編集など汎用機能に関する新機能は追加されていません。
確認されていた機能の不具合を中心に修正が行われました。
主な修正点は以下があります。詳細は資料「IJCADバージョンアップ概要」を参照ください。
参考までに前バージョン2022では以下の新機能や機能強化が行われています。
バージョン2022の機能 | PRO | STD | LT |
---|---|---|---|
自動調整寸法の再割り当て(DIMREASSOCIATEコマンド) | ◎ | ◎ | ◎ |
寸法位置調整(DIMREGENコマンド) | ◎ | ◎ | ◎ |
レイヤーの表示順序変更(LAYDRAWORDERコマンド) | ◎ | ◎ | ◎ |
ブロックの基点位置変更(CHANGEBASEコマンド) | ◎ | ◎ | ◎ |
グループ編集(GROUPEDITコマンド) | ◎ | ◎ | ◎ |
ロック画層全解除(LAYULKALLコマンド) | ◎ | ◎ | ◎ |
高速選択(FSコマンド) | ◎ | ◎ | × |
バージョン2022で強化された機能 | PRO | STD | LT |
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PLOTコマンドの透過性に対する処理を改善 | ◎ | ◎ | ◎ |
EXPORTLAYOUTコマンド レイアウト空間からのモデル空間への図面変換処理を改善 |
◎ | ◎ | ◎ |
マルチラインオブジェクトのトリム対応 ライン、ポリライン、円、円弧、楕円、スプラインのオブジェクトに対してトリムや延長が可能 |
◎ | ◎ | ◎ |
寸法のグリップメニューにオプション追加 寸法のグリップメニューに[ストレッチ 寸法グループ]オプションを追加 |
◎ | ◎ | ◎ |
DIMCENTERコマンドのポリライン対応 ポリゴンの中心にマークが作成可能 |
◎ | ◎ | ◎ |