生産性を比べてみると・・・

平面線形、縦断図、標準断面図を作成すれば複数の横断図を自動的に作成できるCivil3D、手動で横断図の数だけ作業を繰り返す必要があるAutoCAD。
Civil3Dを使用することで、どんな効果があるのでしょうか?


AutoCADと比べたときの「Civil3D」ならではの効果

1.測量・サーフェスの作成と解析

測量データの読み込みとサーフェスの作成を迅速かつ正確に行えます。

2.区画設計

  • 2D区画レイアウトを正確に作成できます。
  • 修正を行うと、面積・方位の計算が更新されます。

3.位置合わせと縦断

  • 水平・垂直の設計要素間の動的関係により、設計およびリビジョン中プロジェクトの動機を維持できます。
  • 時間と手間を省けます。

4.配管・排水設計

  • 3D配管設計を水平/垂直/横断ビューで表示可能。
  • 時間を節約でき、ミスや手戻りを最小限に抑えられます。

5.グレーディング設計

  • 勾配、距離、標高に基づき、複雑なサーフェスを作成して維持できます。
  • グレーディンク設計を通して、エラーが発生しやすい摺り付けを作成する必要性が低減します。

6.コリドーモデリング

  • 道路設計モデルはプロジェクトの現況の変化に合わせて更新されます。
  • 道路設計の手間を減らして精度を高めることができます。

7.図面作成

  • プロジェクトシートの出力を維持し、プロジェクトの変更が行われるとラベル全体を更新されます。
  • リビジョン工程での時間と手間を削減できます。

8.数量算出

  • プロジェクトの変更を行うと、土量と項目数が動的に計算されます。
  • ミスや漏れを削減できます。

9.集計表の作成

  • オブジェクトデータを追跡し、施工情報に合わせて集計表を最新の状態に保ちます。
  • プロジェクトの効率と連携を向上できます。

10.設計レビューと連携

  • プロジェクト情報は複数の設計者または設計シートファイルで共有できます。
  • 設計チーム内での伝達、時間の節約、ミスの回避、プロジェクトの連携強化に役立ちます。

 

Civil 3Dを使うメリット

 


サーフェスの作成、位置合わせ、縦断設計、グレーディング、集計表の作成などの機能を使える「Civil3D」は「AutoCAD」使用時と比べて大幅に土木エンジニアリングの生産性を向上させることができます。

土木エンジニアリングのワークフローにおけるCivil 3DとAutoCADの生産性について調査したメーカーの資料をダウンロードいただけます。



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