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「Excelで作った表を図面に貼付ける」は、AutoCAD LTの操作方法やコマンドの使い方について解説しているWEBサイト「AutoCAD LT 使い方徹底ナビ」で詳しくご覧いただけます。

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Excelで作った表を図面に貼付ける

AutoCAD図面やAutoCAD LT図面の中に表を作成するには「線と文字で表を作成する」「AutoCADの表機能を使用して作成する」「Excelで作成した表を貼り付ける」などの方法があります。

【線と文字で表を作成する】

AutoCAD2004以前のバージョンでは線や文字を使って表を作成していましたが、AutoCAD2005からはセル形式の表を扱えるようになりました。

【AutoCADの表機能を使用して作成する】

AutoCADの表機能を使って一から表を作ることができます。セル、列、行で編集したり簡単な式や関数なども使用などができます。

【Excelで作成した表を貼付ける】

Excelで作成した数量計算書や測量座標などの表データをコピー&ペーストして表を作成できます。作成済みの表を貼り付けることで「入力の手間」や「入力ミスの防止」にもなります。

2通りの貼り付け形式「OLE貼り付け」「AutoCAD図形(LTの場合は「AutoCAD LT 図形」)」から選択してExcelデータをリンク貼り付けすることもできます。(※リンク貼り付けはAutoCAD 2008 / LT 2008からの機能)

ここでは、Excelで作成した表をAutoCAD図面へ貼り付ける手順を紹介します。

操作手順

  1. AutoCAD図面に貼り付けるExcelの表データを開きます。 貼り付ける表の範囲を選択後、マウスの右ボタンをクリックして[コピー]を選択します。
  2. 表を貼り付けるAutoCAD図面を開き、メニューバーから[編集]-[形式を選択して貼り付け]メニューを選択します。
    (メニューバーが表示されていないときは、クイックアクセスツールバーにある「メニューバーを表示」を選択して表示させてください)
  3. 「形式を選択して貼り付け」ダイアログボックスが表示されます。 「貼り付ける形式(A)」から表を貼り付ける形式を選択して、[OK]ボタンをクリックします。
    【OLE貼り付けの場合】
    「Microsoft Office Excel ワークシート」を選択。
    Excelで作成した表の状態で図面中に貼り付けることができます。
    Excelの機能を使って表を作成できます。
    【AutoCAD図形の場合】
    「AutoCAD図形」(LTの場合はAutoCAD LT 図形)を選択。
    AutoCADの図形に変換された表を図面中に貼り付けることができます。
    図面中のオブジェクトを自動集計して表に反映させることができます。
  4. 「挿入点を指定または」と表示されたら、表の挿入位置をマウスで指定します。
  5. 図面中に表が配置されます。

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