3Dモデルからリアルレンダリングを作成できるKyeShot(キーショット)

Keyshot Pro

KeyShotの全ての機能(オプションモジュール含まず)を装備したを搭載したパッケージ


 

::: KeyShot HDの購入について :::

3Dデータからフォトリアルなイメージを作成できる基本的なレンダリング機能を搭載したパッケージ「KeyShot HD」はバージョン11より開発元サイトから直接購入のみとなりました。
KeyShot HDをご検討の際は開発元へ直接お問い合わせください。

 



Keyshotとは?

KeyShot(キーショット)はリアルタイムフォトレンダリング&アニメーション作成ツールです。
レンダリングエンジンには光線光学シミュレーションをベースとしたレンダリング技術「フォトマッピング」を採用しており、短時間で高品質のフォトリアルイメージを生成できます。

3次元CADなどで作成した3Dモデルがあれば、専門的なCG知識や特別なハードウェアがなくても、本物を写真撮影したようなイメージ画像やアニメーションを容易に作成することができ、リアルタイムな光線と広範囲の照明が可能になっています。

自動車、時計、家電、エンジニアリング、メディカル、CG、アパレル、ジュエリーデザイン、エンターテイメントの分野でKeyShotは利用されています

 

他ソフトと違って”簡単”

本物のようなイメージ画像をつくる作業は、3DモデルをKeyShotに取り込んで、素材をドラッグ&ドロップして、ライティングを調整して、カメラを動かすだけです。レンダリングのプロになる必要はありません。KeyShotの操作はほんの数分で習得できます。

他ソフトと違って”高速”

操作しながら効果を直ぐに確認できる「リアルタイムビュー」により、少ないステップで高速にレンダリング作業を進めることができます。ウインドウに3Dモデルを開き、環境の要素(テクスチャ、照明環境、カメラの位置など)をマウスでドロップするだけで、KeyShotのレンダーエンジンが常時に動き、効果をリアルタイムで表示します。

他ソフトと違って”精巧”

KeyShotは科学的に精巧な素材やリアルなライティング技術によって、驚くほど素晴らしい高品質のイメージ画像を作成できます。KeyShotはCIEに認証された唯一のアプリケーションです。ドラッグ&ドロップによる柔軟性とスピード、科学的に精巧な素材、リアルタイムなレンダリングは他製品の追随を許しません。

 

 

HMD環境でKeyShotシーンに入り込むKeyVR、フレーク・泡などを実現するジオメトリシェーダ、後処理をKeyShot内で行うトーンマッピング・イメージスタイル、モデルを断面するカットアウェイ、更に照明を進化させたスポットライト、煙・霧・ほこり などを実現するスキャターリングマテリアル、液体をさらにリアル化する 水面インターフェース、重ねたコーティングを実現するマルチレイヤーフィルム、カラーバリエーションの表現を効率化するカラーウェイなどの機能も搭載されています。

新バージョン11は、いくつかの新しい重力および干渉アニメーション機能が追加されました。

 

機能の違い

Keyshotの各パッケージには下記の機能が搭載されています。(※詳しい機能はメーカーサイトをご覧ください)

含まれる機能 Keyshot HD Keyshot Pro Keyshot Pro Floating
マテリアル プリセット700以上、インポート/エクスポート、色・粗さの調整、DuPointペイント、Alexaペイント、Mold-Techプラスチック、RALカラー、Pantoneカラー、トゥーンシェーディング、プロシージャルテクスチャ、測定マテリアル(X-Rite Axf v2、Radiance BSDF形式
マッピング バンプ、不透明度、カラー、ラベル、変形、投影(平面、ボックス、円柱、3平面、ビデオ、ロックカメラ)
ライティング環境 50以上、フィジカルライト、IESプロファイル、発光マテリアル
モデル操作 パーツ複製、パターン複製、移動、スケーリング、グループ化
モデルセットなど × モデルセット、マテリアルグラフ、マルチマテリアル、シーンセット、コンフィギュレータ(プレゼンテーションモード)
カメラ設定 カメラ位置・向き・角度、ズーム、遠近、パース調整、カメラレンズ効果(ぼけ、色収差など)
背景 ライティング環境(HDRI)、単一カラー、背景画像、地表陰影、地表反射
入力画像形式 JPEG、TIFF(8ビットアルファチャンネル)、PNG、TARGA、HDR、EXR、HDZ、Alembic(ABC)
ジオメトリエクスポート × OBJ、FBX、STL、ZPR
レンダリング画像出力形式 JPEG、TIFF(8/32ビットアルファチャンネル)、PNG、EXR(32ビット)
アニメーション出力形式 × AVI(無圧縮)、MP4、Quicktime、FLV
AR・3Dプリンティング出力形式 × GLTF/GLB、USDZ、3MF
ジオメトリ編集 ×
VR装置(Oculus/HTCなど)ステレオ出力 ×
レンダリング解像度 JPEG、TIFF(8/32ビットアルファチャンネル)、PNG、EXR(32ビット)
レンダリングバッチ処理(キュー) ×
オフライン同時処理 ×
部分レンダリング、レンダーレイヤー ×
HDRI編集 ×
アニメーション機能 ×
スクリプティング機能 ×
フローティングライセンス ×

 

事例

自動車・時計・家電・エンジニアリング・インテリア・宝飾・飲料・エンターテイメント


リアルなイメージの事例はこちら

 

レンダリングの流れ

Keyshotは数ステップで3Dモデルから美しいイメージ画像を作れます。


1:3Dデータを読み込む

3次元CADなどで作成した3Dモデルデータを読み込みます。(対応データ形式の例:Alias、CATIA、Creo、Inventor、SOLIDWORKS、SolidEdge、Pro/ENGINEER、Rhenoceros、SketchUp、IGES、STEP、Parasolid、3ds、Colladaなど)

対応している3Dファイル形式はこちら


2:質感の設定

カラーや材質などモデルの質感を決定します。700種類以上ある精巧なライブラリからドラッグ&ドロップで設定できます。


3:ライティングの設定

ハイライトを当てる部分、映り込みなどHDRIを用いて環境光設定を行います。


4:任意画像・テクスチャの追加

直感的な操作で任意の画像やテクスチャの追加、位置変更、スケール変更を行えます。


5:ラベリング

ロゴなどの画像を3Dモデル上に自由に貼り付けできます。JPEG、TIFF、PNGに対応しており、質感を持たせたラベルを設定できます。


6:ファイナル・レンダリング

カメラレンズ効果・レンダリング効果の設定と画像サイズや出力フォーマットを指定してレンダリング出力を行います。


体験版はありますか?

体験版はメーカーサイトからダウンロードできます。試用期間やインストール方法、入手方法についてはメーカーサイトをご確認ください。

体験版はこちらから


サポートサービスはありますか?

サポートは「株式会社スリー・ディー・エス」で対応しています。

年間メンテナンス

KeyShotのメンテナンスをご契約されたお客様は、契約期間内にリリースされるメジャーバージョンアップ版ソフトウェア、Eメールによるテクニカルサポートを利用できます。

サポート情報はこちら


FAQ

KeyShotの技術的な内容に関するFAQが公開されています。

FAQ情報はこちら

チュートリアルビデオ

KeyShotの使い方などに関する動画が公開されています。

チュートリアルビデオはこちら

 

ご検討時によくいただくご質問

どれを選べばいいかわからないという方のために、導入をご検討される時によくあるご質問などをまとめましたのでご参考にしてください。

バージョンアップできますか?
メンテナンス契約されていない場合は有償にてバージョンアップできます。
KeyShotからKeyShot Proにアップグレードできますか?
有償にてアップグレードできます。