FundamentalsとSpotlightureの主な違い

Vectorworks Spotlightは舞台照明向けのパッケージです。
基本製品Vectorworks Fundamentalsの2D／3D設計・レンダリング機能に加えて、舞台照明計画を支援する専門機能が搭載されています。

汎用の基本製品Fundamentalsと比べ、Vectorworks Spotlightには劇場舞台設計、テレビ美術製作、大規模展示会、コンサート会場設営などを支援するさまざまな機能が備わっています。

主な機能の比較

機能	Vectorworks Spotlight	Vectorworks Fundamentals
2次元設計基本機能	◯	◯
3次元設計基本機能	◯	◯
リアルレンダリング機能	◯	◯
イベント空間計画機能	◯	×
座席レイアウト機能	◯	×
ステージ作成機能	◯	×
ステップ／スロープ作成機能	◯	×
レイアウトをサポートする寸法テープ機能	◯	×
吊り元作成機能	◯	×
トラス／ホイスト作図機能	◯	×
照明器具データ・配置機能	◯	×
スピーカー配置計画機能	◯	×

※上記表に記載されていない機能の比較はこちらをご覧ください。

Spotlightにだけ搭載されている機能

Vectorworks Spotlightならではの下記機能などが搭載されています。

■座席レイアウト機能

整列した座席が必要な場所から、コンサート会場などの大規模会場でも対応できる座席レイアウト機能を搭載しています。

■吊り元機能

照明器具をはじめとする器具の吊り元には、独自に作成したシンボル図形をはじめ、パイプやラダーのバトンツール、直線と曲線のトラスツールを搭載。

ほか機能情報

下記などの情報もご参考にしてください。

• Vectorworks Spotlightの搭載機能