主な機能



急速に変化する製品設計および生産性向上のための機能が「Creo 5.0」に実装されています。


トポロジーの最適化


トポロジー最適化の例

【1】

肉抜きをしていない状態の形状に、荷重条件、拘束条件、材料情報を定義して強度解析を実行。

【2】

肉抜きをしないエリア、設計目標値を決める。

(設計目標の例) 最大応力が降伏限界以下で軽く

【3】

解析結果から肉抜き形状が提案される。

※肉抜きサイズの調整が可能

【4】

形状をメッシュとしてエクスポート。

【5】

形状をサーフェスとしてエクスポート。

※形状編集可能なサーフェスが出力可能

 

余談ですが・・・

トポロジー最適化前と後の3Dデータを3次元プリンタで造形してみました。
肉抜き無しモデルは重さ約70g、最適化モデルは重さ約40gでした。

(使用した3DプリンタはFDM式の「L-DEVO」です)


格子&金属プリンタ


格子フィーチャー

  • 2.5次元、3次元の格子形状を作成。
  • 格子形状のすべての構造をパラメトリック制御。
  • Creo Simulateを使って格子を最適化。
  • 強度解析を実行し、格子形状が強度を確保しているか確認可能。

 

格子形状の例

中身が詰まった形状から3次元の格子形状を作成

中身が詰まった形状から2.5次元の格子形状を作成


フリースタイルモデリング


フリースタイル

簡単に他の面と一致、正接、曲率の関係を作成できます

ボックスモード表示編集で3D CGと同じ操作感覚でモデルを作成できます

平面を使用してフリースタイル形状を分割できます

 

余談ですが・・・

3D CGデータからフリースタイルモデリングで作成した頭部データと、それから作成した顔型データを3次元プリンタで造形してみました。頭部モデルと顔型モデルを合せてみるとぴったり合いました。

(使用した3DプリンタはFDM式の「L-DEVO」です)


ほか

詳しい情報はメーカーホームページもご確認ください。

メーカーサイトはこちらから


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