機能比較表

バージョン2017での比較です。
「AutoCAD」は2次元設計と3次元設計機能を使用でき、「AutoCAD LT」は2次元設計機能のみという点が一番大きな違いです。

ドキュメント作成

機能 AutoCAD AutoCAD LT
パラメトリック拘束 ×
表へのデータ書き出し ×
3Dモデリング(サーフェス、ソリッド、メッシュ) ×
リアルなレンダリングの作成 ×
ベース ビュー、投影図、断面図、詳細図 ×
ビューポートの表示コントロール ×
Express Tools(機能拡張ツール) ×
多機能グリップ、スマート寸法記入、スマート中心線/中心マーク作成、ファイルタブ、自動調整配列複写、雲マークの機能、ラインのフェードなど表示機能、システム変数モニタ
ダイナミックブロック、ブロックの外観変更、オブジェクトと画層の透過性、シート セットマネージャ/プロジェクトマネージャ

接続性

機能 AutoCAD AutoCAD LT
3D モデルの読み込み(IGES、Inventor、FBXなど) ×
3D Print Studio ×
Navisworksのモデルを参照 ×
TrustedDWGテクノロジー、A360接続、サードパーティストレージに接続(Dropboxなど)、設計ビューをクラウドにパブリッシュ、PDFデータをAutoCADオブジェクトに変換

パーソナライズ

機能 AutoCAD AutoCAD LT
アプリケーションプログラミングインタフェース(ActiveX、VBX、AutoLISPなど) ×
アクションレコーダ ×
Autodesk Exchange Apps ×
ネットワークライセンス ×
Autodeskデスクトップアプリ、マイグレーションツール機能、CUIカスタマイズ、オンラインライセンス転送ユーティリティ

AutoCAD LTに関する詳しい機能比較は、メーカーホームページにあります。そちらもご覧ください。

メーカーサイトの機能比較


AutoCAD・AutoCAD LT ラインナップ